一般歯科

むし歯治療

こんな症状、気になりませんか?

当院のむし歯治療の特徴

当院のむし歯治療の特徴

痛みやしみるなど自覚症状があるときは、すでに症状が進行しているかもしれません。「むし歯かな?」と感じたら、放置せずにご来院ください。 当院はむし歯ができる原因を特定し、同じことを繰り返さない改善を重視した歯科治療を行います。 事前の検査結果・カウンセリングを基に、その患者さんだけの治療プランを立案し、安心で安全な治療を進めます。

できるだけ痛くない麻酔で患者様の負担を軽減

当院の歯周病治療の特徴

むし歯治療の際には、治療時の痛みを軽減するために麻酔を使用することが多いです。しかし麻酔の処置には、独特の痛みと違和感が伴い、麻酔が痛くて歯医者が嫌いになった方も少なくないでしょう。 私たちは、患者様の痛み、恐怖心を和らげてあげたいとの思いから「出来るだけ痛みを感じない麻酔」を提供しています。 ①麻酔をする際にはできるだけ細い注射針を使う。 ②注射を刺すときはゆっくり、刺激を抑え、患者様の負担を軽減。 ③麻酔後の治療でも、歯を削る量を必要最小限として、痛みを感じないように気を配っております。 麻酔が苦手な方も、安心してご来院ください。

唾液検査(サリバテスト)について

患者さんの唾液の分泌率や、唾液中の細菌などを分析し、むし歯のリスクを調べるテストです。
むし歯の原因を明らかにして、患者さん一人ひとりに合った治療や再発予防につなげることができます。

唾液検査(サリバテスト)の注意点

むし歯の主な原因

むし歯はミュータンス菌などの細菌が作る酸で歯が溶かされる病気です。 虫歯の原因となる細菌は、食べ物に含まれる「糖」を栄養として、歯を溶かす酸を作ります。ケーキなど糖質を含む食品の食べすぎや、頻度が多いと細菌の活動が活発となり、むし歯になります。また歯磨きの磨き残しなどによりプラーク(歯石)が溜まっていくことも原因です。

むし歯の進行段階

初期のむし歯(C0)
歯の表面が溶けてきている。
歯に穴はあいていない状態。痛みはほとんどないため自覚症状がありません。
エナメル質のむし歯(C1)
エナメル質と呼ばれる歯の表面が溶け、色が黒くなっている状態。
痛みはそこまでありませんが、冷たいものがしみる場合があります。
象牙質のむし歯(C2)
エナメル質の内側の象牙質まで進行している状態。痛みがときどきあらわれ、冷たいものがしみます。
神経まで達しているむし歯(C3)
神経まで虫歯が進行している状態。強い痛みがあり、熱いものがしみるようになります。
歯の根まで達しているむし歯(C4)
歯の大部分が溶けてしまっている状態。歯根まで虫歯が広がっており、神経が死んでいて痛みがありません。膿みが溜まると再度痛みが出てきます。

大切な歯の命を守るために

当院では、できるだけ歯を削らない、抜かない治療を心がけています。
進行したむし歯は、残念ながら自然治癒することはありませんので、早期発見、早期治療が大切です。
神経までむし歯が進行し、通常は抜髄となるケースでも、当院では「歯髄温存療法」によって神経を取らずに治療をすることが可能です。
詳細は根管治療をご覧ください。

歯周病治療

こんな症状、気になりませんか?

歯周病とは

歯周病は、歯周病菌によって歯周組織が少しずつ破壊されていく疾患です。
重症化するまで自覚症状がなく、症状が悪化すると最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。
日本人が歯を失う原因の1位は歯周病で、成人の8割は歯周病といわれています。

当院の歯周病治療の特徴

当院の歯周病治療の特徴

当院では初診時に詳しい検査をして患者さん一人ひとりに合った治療を行い、原因にしっかり明らかにして、再発を防ぐ検診とメンテナンスを継続していきます。 歯周病治療で進行を抑え、歯肉の状態を改善することはできますが、一度失われた組織を元の状態に戻すことはできません。一度減った骨は再生しないため、進行した歯周病では歯はぐらついたままです。 そのため、当院ではエムドゲイン療法など骨の再生を促す治療や、歯肉の移植など高度な治療も行っています。 他院で治療が難しいと言われた患者さんも、あきらめずに一度ご相談ください。

歯周組織再生療法

エムドゲイン療法

日本人の30歳以上の8割が罹っていると言われる病気、それが歯周病です。 歯周病は歯を支える組織(歯茎や骨)が破壊され、歯が揺れてしまい、最終的には抜歯に至ってしまう怖い病気です。 実際に日本人の抜歯のに至る原因の1位が歯周病です。 歯周病で失った歯を支える組織をもとに戻す(再生)処置として、歯周組織再生療法があります。 当院でおこなっている歯周組織再生療法は厚生労働省で認可を受けたエムドゲインを用いて行う手術です。 症例によっては歯周組織再生療法の適応外となることがあります。詳しくは担当医よりご説明します。 当院では1本の歯の保存にこだわり、一生健康なお口を患者様と共に目指します。

歯周組織再生療法の処置内容

症例

症例1(虫歯が大きく残せないため、親知らずを移植しました)

歯周外科症例①
歯周外科症例②
歯周外科症例③
歯周外科症例④
治療のリスクについて タバコは傷の治りを悪くします。
出来るだけ禁煙していただくか、本数を減らしていただけるようお願いします。
静脈が多い所を切るので、内出血や腫れることがあります。
術後すぐは、歯が少し揺れます。
費用 移植手術…………………………………………………66,000円
顕微鏡を使用しての神経処置…………………………66,000円
被せ物(ジルコニア)………………………………126,500円
合計……………………………………………………258,500円

※すべて税込

小児歯科

当院の小児歯科の特徴

お子さんの大切な歯を守るために、むし歯の治療や予防方針を立てて、お口の健康管理を行います。
また、むし歯予防のために「フッ素塗布」や「シーラント」などで歯質強化を図りながら、ご自宅での歯磨きや食事も含めた生活習慣のアドバイスも行います。
お口トラブルを防いで健全な食生活を送ることができるよう、乳歯のころからしっかりサポートいたします。